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今日は、リフレクソロジーがなぜ質の良い睡眠に導くことができるのか?をお伝えします。
睡眠には自律神経も深くかかわっています。
自律神経とは、交感神経と副交感神経があり、交感神経は主に活動するときに優位になり、副交感神経は、休息の時に優位になります。
この自律神経のバランスが乱れると、寝る時間になっても交感神経が優位のままであったりして寝つきが悪くなったりします。
この自律神経を整えるのに、リフレクソロジーは大変効果的です。
そして、前回お伝えした睡眠に関するホルモンや脳内物質の合成や分泌を促すことも期待できます。
全身のエネルギーを整え、体内の老廃物を排出することで正常なバランスを保ちます。
お客様からよく、施術を受けた日はいつもより熟睡できるきがするとご感想いただきます。
昔、サロンのお客様で睡眠導入剤を日常的に服用されている方に施術をさせていただいたとき、施術中いびきをかいて眠っていらっしゃいました。
施術後に感想伺うと、
「薬なしで眠れたのって久しぶり!」と、自分が眠っていたことに驚いてらっしゃいました。
ホスピスボランティアを行っていた時も、眠剤なしでうとうとできたのがよかった。
という嬉しい声をよく頂きました。
実際、私も自分が難病(全身性エリテマトーデス)になり入院していた頃は、
大量のステロイドを服用していたので、その副作用で不眠がひどかったんです。
これまでに、なんとなく寝付けないとか、変な時間に起きてしまったとかいう経験はもちろんありましたが、薬の副作用で不眠になるというのは全くの別物。
身体は眠ろうとしているのに、頭がさえていてとっても不思議な感覚。
眠れた!と思ったら5分しかたってなかったなんてこともありました(笑)
眠れない、ということがこんなに苦しいものなのかと初めての経験でした。
人生で初めて眠剤も服用しましたが、自然に寝付くのと眠剤を使って眠るのとではこれまた全く違った感覚。
お薬を使うと、もう本当に強制終了!みたいな感じで自分がいつ眠ったのか、全く記憶もないのですね。
それに比べて自然な眠りは、だんだん身体があったかくなってきたり、
うとうとしてきてなんとも気持ちいですよね。
そんな経験をして、ホスピスでの患者さんの気持ちや、普段眠りに関してのお悩みを持っている方が自然に入眠できるって本当にありがたいことなんだ!ということを知りました。
そんな、気持ちのいい自然な眠りをリフレクソロジーでもサポートしていきたいと思っています。
厚生労働省は、昼寝を推奨しています。
お昼寝時間を少しでも確保できる方は、お昼寝をしましょう!
午後の早い時間に30分以内がいいそうです。
あまり長く眠ってしまうと眠りが深くなってしまって、起きた後だるく感じてしまったりします。
30分くらいであればまだ眠りは浅い状態なので、起きてすぐに活動しやすいといえます。
私がリフレクソロジーをさせて頂いていて、施術中お客様が眠ったな~と感じるのは、
だいたい20分後以降の方が多いように感じます。
それも踏まえて、睡眠にお悩みのあるお客様には、
フルリフレ60分(¥5000)をおすすめします。
このコースでは、全身の反射区をくまなく刺激しエネルギーバランスを整えることが期待でき、さらに睡眠に関する反射区やテクニックをプラスアルファで追加します。
またサロンでは、照明や音楽、香りなどにも配慮し、アイピローなどの快眠グッズもご用意しています。
3日間にわたり、睡眠に関することをお伝えしてきましたがこれはほんの一部。
サロンでは、お客様の生活環境や足の状態から、お客様一人ひとりに合った
フィードバック(アドバイス)をさせて頂いております。
✔寝つきが悪い
✔夜中に何度も目が覚める
✔夜中に目が覚めて、そこから眠れない
✔日常的に睡眠導入剤などを使用している
などの睡眠に関するお悩みも是非一度ご相談ください。
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