妊娠してから初めて経験する方も多い《カンジダ症》
痒みが地味に辛くて、とにかく早くどうにかしたい!
カンジダ症は、真菌の一種である常在菌により発症します。
健康な人であれば、特に症状がでることはないのですが、妊娠によって激的にホルモンが変化したり体調が変化し免疫が低下してくると発症することがあるそうです。
通常、治療には経口薬を使用することが多いそうなのですが妊娠中は使えない薬も多いのだとか。
外用薬などもありますが、妊娠中はなるべく薬に頼らず治癒を目指したい方にはアロマによるケアがおすすめです。
抗真菌効果のある精油 ティーツリーで座浴
ブログでもよくご紹介している精油の一つ、ティーツリーは抗真菌作用があるとしてとても有名です。
香りは、ツンとした印象。シャープで少しく薬っぽい香りです。
《使用方法》
- 大き目の洗面器(たらいのようなものがあればベスト)にお湯を張ります。
- ティーツリー精油を2,3滴垂らします。
- お湯の入った洗面器にお尻だけつかります。
- 毎日お風呂の時に行います。

効果は??
実は、私次男を妊娠中にカンジダ症経験しました。
そしてすぐに座浴を行いました。
もちろん、薬の様にすぐに治ることはありません。
経験してみての実感としては、座浴の後はしばらく痒みが治まります。
けれどまた数時間すると痒みが再発するのですが、毎晩座浴を繰り返し3日目くらいで
殆どかゆみはなくなりました。
症状の程度にもよるとは思いますが、もし症状が強い方は朝と晩、一日2回座浴を行ってみてもいいと思います。
!!注意!!
ティーツリーは、妊娠中でも比較的安全に使える精油です。
ただし、体調が安定するまで妊娠初期の使用は控えたほうが無難です。
また、安定期以降でも一回に使用する精油は2~3滴まで。
それ以上の濃度にはしないように注意をしてください。
アロマでのケアは、治癒を保証するものではありません。
自然の力を少し借りて、健康に楽しくマタニティライフを送りましょう♪
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